だいぶまた、更新が空いてしまいました！。。


皆様お元気ですか？

だんだんと、朝晩に秋の気配も感じるようになってきましたね…☆



この日記は、以前書きかけのままになっていた記事なのですが、お付き合いください。


…内容もだいぶ前のことになりますが、(4カ月くらい前かな…？)

自粛期間中の運動不足を解消しようと、
風友とあたしで、ジョギングに出たことがありました…☆


…二人で他愛のない話をしながら、
ゆっくり、ゆっくり走る。

途中でドリンクでも買おうか、と、500円玉をポケットに忍ばせて、
それはそれは、楽しいひとときでした☆


…しかし…。

体力がありあまる年代の風友に対して、
ほとんどおばあちゃん(！)のあたしが一緒に走る事は、そもそも無理があって。。

はじめは、あたしのペースに合わせて、ゆっくりゆっくり走っていた風友も、
だんだんと、自分のペースで走りたくなったようでした。


…かれこれ20分ほど二人で走って、そろそろ自宅が近くなってきた頃、

風友が、

「…ごめんママ、俺、先に飛ばして帰ってもいい？！」

と、聞いてきたので、

あたしももちろん、

「いいよ、ママのペースじゃ遅すぎるもんね！先に行ってて！」

と、返しました。

「…ありがと！」

風友はそう言うと、
あっとゆう間にあたしの視線の先から消え去りました。


…軽やかに走って行った後ろ姿。


いくつになっても可愛くて、
あたしを気遣いながら走ってくれた事も嬉しくて、

ありがとうね。
なんて思いながら、少しの間一人で走っていると…、


なんと風友が、戻ってきました！


「…やっぱり、ママをおいていけないよー」


ニッコリと笑いながら、もう一度、あたしの隣に来てくれたんです…！


…なんて…、
なんて嬉しい言葉！


「…かざーーーぁ！そんな、いいのに…！。。」


…もうあたし、

泣きそうでした。



「かざ優しい、ありがとう…！」


何度も繰り返しながら、

あたしと風友は、一緒に自宅へと着きました…☆







…しかし。


後で聞くと、
　
『パパは一人に出来るけど(パパとのランニングでは、パパを置いてくるみたい)、ママは、おばさんが一人で走ってる姿が、なんか可哀相』

だから、戻ってきてくれたそうです。


おばさんが…一人で。

そんなにみすぼらしい姿だったのか…あたし。



…まぁいいか☆。。

嬉しかったことには、変わりはないもんね…☆