2009. 11/14 (土)
不安な一夜…。
【風友は2歳1ヶ月・チュッちゃんは31週3日】
ゆうべ、風友が39度を越える熱を出しました…。
「…ねえ!ちょっと来て!」
先に寝室に入った旦那さんが風友の異変に気付いたのですが、
眠る前までは熱もなく元気だった風友が、
…時折ガタガタと身震いをし、
目をぼぅっと開きながら空を見つめ、
「あ…でんしゃ、あっち行っちゃ…、あっちパパ…」
など、
とりとめのないうわごとを繰り返していたんです…。
「…これって、まさか…」
…時期が時期だけに、あたしと旦那さんは深刻に顔を見合わせる。
息も荒く、苦しそう…。
『やだ…どうしよう…』
文字通り熱に浮かされているのか、
時折、人形のように不自然な笑い声をあげる風友を見て、
あたしは背筋が寒くなった。
一瞬、最悪の事態が頭をよぎる…。
泣いてしまいそうだと思った。
「○○は、大丈夫かな…」
何か話さなくてはと思い、
あたしは、今日一緒に遊んだ甥っ子くんへの心配を口にした。
「とりあえず…、病院に電話してみよう」
…時間は夜中の1時。
3件目にかけた大きな総合病院で、なんとか急患で診てくれる事になったけれど…、
(しかも同じように発熱した患者さんが結構いるのか、こんな時間でも少し待つとの事でした)
結局、風友がやっと眠りについた事もあり、
昨夜はそのまま病院には行かず、不安な一夜を過ごしました…。
…そして今朝。
「あー、ちゃちゃー!(お茶)」
枕元に置いた、水筒のお茶を欲しがる風友の声で目が覚める。
熱を計ってみると、…38度まで下がっていました。
「とりあえず良かった…、かざちゃん…」
早速、行き着けの小児科で鼻の粘膜から検査をしてもらったところ、
今回は、インフルエンザではないとの事でした…。
今では熱も殆ど下がったので、
あとは…いつもの食欲が出てくれればと思います。
(昨日は大好きな白ごはんも朝から殆ど食べなかったんです…)
「本当に、心配したね…」
…この時期に、
いざ、高熱を出す我が子を目の前にすると、
親はどれだけ不安でたまらなくなるか…、
昨夜は、痛いほどわかりました。
一日も早く、
子供たちには、ワクチンを接種させてあげてほしいです…。
Posted by anan at 15:51
