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『マタニティな日々と、ママの日々』
子供たちに読んでもらう時のために、素直な思いを綴っている日記です。
良かったら、読んでみてくださいね☆。。(開始日:2007年3月7日)


  

    

2009. 11/14 (土)

不安な一夜…。

【風友は2歳1ヶ月・チュッちゃんは31週3日】

ゆうべ、風友が39度を越える熱を出しました…。

「…ねえ!ちょっと来て!」


先に寝室に入った旦那さんが風友の異変に気付いたのですが、

眠る前までは熱もなく元気だった風友が、

…時折ガタガタと身震いをし、

目をぼぅっと開きながら空を見つめ、

「あ…でんしゃ、あっち行っちゃ…、あっちパパ…」

など、
とりとめのないうわごとを繰り返していたんです…。

「…これって、まさか…」

…時期が時期だけに、あたしと旦那さんは深刻に顔を見合わせる。

息も荒く、苦しそう…。

『やだ…どうしよう…』

文字通り熱に浮かされているのか、

時折、人形のように不自然な笑い声をあげる風友を見て、
あたしは背筋が寒くなった。

一瞬、最悪の事態が頭をよぎる…。

泣いてしまいそうだと思った。

「○○は、大丈夫かな…」

何か話さなくてはと思い、

あたしは、今日一緒に遊んだ甥っ子くんへの心配を口にした。

「とりあえず…、病院に電話してみよう」

…時間は夜中の1時。

3件目にかけた大きな総合病院で、なんとか急患で診てくれる事になったけれど…、
(しかも同じように発熱した患者さんが結構いるのか、こんな時間でも少し待つとの事でした)

結局、風友がやっと眠りについた事もあり、

昨夜はそのまま病院には行かず、不安な一夜を過ごしました…。

…そして今朝。

「あー、ちゃちゃー!(お茶)」

枕元に置いた、水筒のお茶を欲しがる風友の声で目が覚める。

熱を計ってみると、…38度まで下がっていました。

「とりあえず良かった…、かざちゃん…」

早速、行き着けの小児科で鼻の粘膜から検査をしてもらったところ、

今回は、インフルエンザではないとの事でした…。

今では熱も殆ど下がったので、

あとは…いつもの食欲が出てくれればと思います。
(昨日は大好きな白ごはんも朝から殆ど食べなかったんです…)

「本当に、心配したね…」

…この時期に、
いざ、高熱を出す我が子を目の前にすると、

親はどれだけ不安でたまらなくなるか…、
昨夜は、痛いほどわかりました。

一日も早く、
子供たちには、ワクチンを接種させてあげてほしいです…。

Posted by anan at 15:51

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