2010. 07/04 (日)
風友の胸のうち。。
【風友は2歳8ヶ月・暁希は生後5ヶ月と17日】
今日はあまりの外の蒸し暑さに、ショッピングモールで涼んで来ました☆
…なぜか正座をしてフードコートのイスに座る風友ですが、
今日は、
そんな風友のいじらしいエピソードを、旦那さんから聞きました…☆。。
…それは、
あたしと暁希が授乳室に行っていた時の事。
トイザらスの中には、風友も持っている木の電車のオモチャが見本として置いてあり、
風友と旦那さんは、そこで遊んで待っていたそうです☆
…けれど、そこにある電車はたったの一台だけ。
風友が着いた時には、先に別のお友達が遊んでいたので、
風友は、ガマンガマン…。
「うわー、おともだち、じょうず!おともだち、すごーい!!」
と、そのお友達の応援を始めました。
…でも、
その応援は、もちろん本心ではなかったみたい…☆。。
自分も電車で遊びたくてたまらない風友は、
虎視眈々と、自分が電車を奪う機会をうかがっていたんです。。
その証拠に、
また別の新しいお友達が寄ってくると、
『次はボク!』
とばかりに、ぐっとその新しいお友達の前に立ちはだかり、
何気なく通せんぼをしたそうです…。。
…そして、電車で遊んでいたお友達のパパが呼びに来ると、
風友は、この好機を逃しません!☆。。
お友達がまだ遊んでいるというのに、
「おともだち、バイバーイ、おともだち、じゃあねバイバーイ!!」
と、お友達の帰りを促します…。。
…そしてやっと…、
風友は、一台しかない電車のオモチャを手にしました!☆
さあ、遊ぶぞ…!
…と思いきや、
…、
あれれ?
一台しかなかったこの電車は、
この木のシリーズのものではなかったみたい。。
車輪が、うまくレールに噛み合わなかったようなんです。
「………!」
風友は、次第にイライラ。
…やっと自分の番が来たのに。
家ではうまく遊べているのに、
何で出来ないんだろう。
…出来ない事が悔しくて、
そうこうしているうちに、
今度は別のお友達が来てしまって、
いっぱいいっぱいになって、
…泣き出してしまいました…。
「…かざちゃん…!お友達にも貸してあげなきゃ…!!」
…そこで、あたしのこの一声。
授乳室から帰ったあたしが見た光景は、
木のレールの上に敷かれたプラレールの電車を、
泣きじゃくりながら持って、離さない風友でした…。。。
「かざね、…こんなだったんだよ」
ひととおりのいきさつを旦那さんから聞いたあたしは、
なんだか…、風友がいじらしく思えてしまいました。
…子供の胸のうちには、
子供なりに、
筋が通ったいきさつがあるんですよね…。
お気に入りのおもちゃを自分の物にしていたくて、つまらないウソをついたり、
なんだかそんなことをしていた、自分の子供の頃を思い出しました…☆。。
…最後に、
こちらは、
昨日のプレ保育で作った七夕飾りです…☆
ちょこまかと走り回る風友に気を取られながら作ったので、少し微妙な出来かな?☆。。
短冊に書いた願い事、
かなえてあげたいなと思います…☆
Posted by anan at 03:21
