2008. 07/02 (水)
去年の日記
【風友は生後8ヶ月と18日】
実はここ数日、
旦那さんが会社の昼休みを利用して、毎日あたしのこの日記を読み返しているようなんです。
…おなかの風友を『ピュッチ』と呼んでいた去年のコト。
懐かしいな…☆
「そういえば、(風友の)首のむくみで悩んでたね」
(浮腫があり、染色体異常の可能性も無きにしろあらずでした…)
今日読んだよ、と、旦那さんがやんわりとつぶやく。
…そう。
去年は本当、風友が産まれるまでは不安との闘いだった。
毎日、毎晩、考えて悩んで…。
でも、その不安に負けないくらい、マタニティライフは幸せで幸せで…。
「…何か印象に残ったエピソードあった?」
気付けばあたしも、去年の日記を読み返していた。
「ていうか甥っ子くんの話が断然多かったよ」
…旦那さんは苦笑い☆。。
すかさず、あたしも懐かしさに照れ笑いをする。
「だって、しょっちゅう一緒にいたんだもん☆」
…近い将来に出産を乗り越えておなかのピュッチに会える事。
それがなんだか信じられなくて、
本当に現実に起こる出来事なのか、去年のあたしは想像すら出来なかった。
なのに今は…。
風友がいる日常が、こんなにも当たり前た。
「ほらかざちゃん、痛いってば!☆」
テーブルに置いた鏡越し、化粧をするあたしの背中に風友がしがみつく。
抱っこしてほしくて、遊んでほしくて、
一日の大半はなかなかあたしから離れようとしない。
…来年の日記には、どんな事が書かれていくんだろう。
…楽しい事ばかりかな?☆
きっとね、そうなるよね…、風友☆
Posted by anan at 13:39
