2010. 10/29 (金)
ちいさくなった服、ありがとう。

【風友は3歳0ヶ月・暁希は生後9ヶ月と12日】
昨日は、友達から風友にお下がりの服をたくさんもらったので、
子供タンスの中の服を整理しました…☆
…風友がもう着れなそうな小さな服は、暁希のタンスへ。
そして、
暁希がもう着れなくなってしまったロンパースは、
洗濯をして、衣装ケースにしまいます。
…いつもながら、寂しい瞬間です…。
風友が着て、
暁希が着て、
今度こそ、もう用済みになってしまった服たち。
もうこの服を着た子供たちに会う事はないんだなと思うと、
なんとも言えず、寂しいんです…。
…なんでだろうね。
愛する我が子は、少しばかり背が高くなっただけで、
今も、変わらずに、すぐそばにいるのにね。
「…服、とっておきたくないの?」
と、あたしは友達によく聞きます。
『本当に大切なのはとってあるし、着てもらえた方が嬉しいから!』
と言う彼女は、
合理的で、エコで、素晴らしい!
…だけど、あたしはダメかな…。
この服を捨てる事はもちろん、
お下がりとして誰かにあげる事も、出来なそうです…。。
(あ!捨てるならもちろんお下がりとして誰かに譲りたいですが…☆)
…まだ、この家のどこかに置いておきたいんです。
ちいさくなって、着なくなっても、
この服を着た子供たちの面影を、すぐに思い出せてしまうから、
まだ、そばに置いておきたいんです。
ありがとう。
すぐには手放せない。
…過去が愛しくて、寂しくなるのは、
その過去に、
好きでたまらなかった瞬間が、たくさんあったとゆう証。
もの寂しくなる秋に、
皆さまがふと振り返る過去にも、
きっとまた、
そんな瞬間が、たくさんあったんだろうと思います…☆
Posted by anan at 19:19
