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『マタニティな日々と、ママの日々』
子供たちに読んでもらう時のために、素直な思いを綴っている日記です。
良かったら、読んでみてくださいね☆。。(開始日:2007年3月7日)


  

    

2011. 03/18 (金)

改めて振り返って。

【風友は3歳5ヶ月・暁希は1歳2ヶ月と1日】

寒いですが、天気はとても良く、

何事もなかった時は、
散歩でお買い物に行っていたに違いありません。


今日は、バルコニーに花を植え替えました。

先日、妹からもらった花です。

お日様にあててもらって、嬉しそうです…。

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…地震や原発問題のストレスなのか、

毎日、体調がすぐれないです…。
(まさか、自律神経失調症なのかな…。)

地震の翌日から、めっきり食欲がなくなってしまったので、

なんとか気分転換をして、頑張らなくてはなりませんね。。


被災地の方々も、頑張って耐えている。

これくらいの体調不良、あたしは、吹き飛ばすくらいの気合いを持たなきゃ!


…昨日は、
福島から避難されてきた方々へと、

実家にあったコートを4枚、母に自治会館に届けてもらいました。


被災地には、
風友や暁希のような小さな子供たちもいて、

赤ちゃんもいて…。


この厳しい寒さの中、

お母さんは、どんなにか懸命に子供を守っているのかと思うと、

何もちからになれない自分がもどかしくて、
苦しいです。


被災地にいるお母さん方、


無理を、されていることだろうと思います…。

けれどどうか、

お体には気を付けて、大事にしてください…。


募金や活動などで、
あたしも、皆さまのちからになれるよう、

出来ることをしていく事を約束します。


応援しています。

毎日、毎日、応援しています。

かたちになって、本当に届きますように。



…これは、先日聞いた話なのですが、

ラジオで、アンパンマンのマーチが流れたところ、

避難所の子供たちは、皆、笑顔になったそうです。


『そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
 たとえ 胸の傷がいたんでも』


アンパンマンのマーチの歌詞です。


あたしも、涙が溢れてきました。



…地震の日と、翌日、そして日曜日の夜まで、

茨城県内でも断水があり、
あたしも、初めての経験に戸惑いました。


たまたまお風呂の残り湯があったので、

洗顔に使い、
食器洗いに使い、

夜は、やかんで温めて、子供たちと自分たちの体を拭きました。

トイレも、数日の間は流しませんでした。
(後で気付いたのですが、タンクに風呂水を足せば流せたようですね)

食器洗いを最小限に控えるよう、
紙皿と、紙コップを買いに行きました。

けれど…、

お店は、どこも品不足でした。

紙皿、紙コップはもちろん、
飲料水、パン、保存食、電池、カセットコンロのガストボンベなど、
すべてが品切れでした。

もちろん、ガソリンも。


『やっていけるのかな…』

と、不安がよぎりました。

それでも…、
あたしたちの地区は、電気は止まらなかったので、

電気も水道も止まってしまった地域の皆さまは、

本当に、大変な思いをされたと思います。
(お友達の地域もそうでした…。)


…ふとした時に、当たり前に蛇口に手が伸びてしまう。

暖かいお湯を流しっぱなしにして、顔を洗っていた。

どんなに贅沢な事だったのか、

身を持って、わかりました。


茨城県は、計画停電から当面は除外されたとの事ですが、

我が家でもエアコンを止めて、
照明も極力つけずに、節電をしています。

昨夜の大規模停電は、
関東の皆さまがこうして節電に取り組んだから、避けられたんですよね…。

そう思うと、
少し、心強くも感じました。



…暁希は、
だんだんと、お話しをするようになりました。

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風友は、とっとこハム太郎に夢中です。

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二人の事も、また、改めて書きますね…。

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Posted by anan at 14:50

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