【風友は1歳11ヶ月・チュッちゃんは24週6日】

今日は、ちょっとした事件がありました…。。

午前中にあたしが身支度をしていた時、

風友が何やら楽しそうに遊んでいるなぁ…と思ったら、

せっかくたたんだ布団を倒し、
その布団に向かって、捨て身のダイブをして遊んでいたんです…。。
(ちなみにこの遊びは旦那さんが教えていました…)

「かざちゃん…。お布団、せっかく畳んだのに…」

お布団が気持ちいいのは解るけど…。。

あたしは怒るに怒れず、
ただ呆然と、猿のように跳ね回る風友を見ていました。

すると…。

…？

何か…クサい。

「…かざちゃん、ウンチした？」

あたしは風友のお尻を見ようとズボンに手を掛ける。

…その時！

「…かざちゃん！…ウンチ触ったでしょ！？」

あたしは反射的に声を張り上げてしまった。

風友の上着と…、

それから左手にも、ウンチがベッタリ…！！！

…実は、ゆうべもそうだったんです！。。

ウンチが気持ち悪いのか、
ズボンの上から手を入れて、ウンチを触ってしまったようなんです！。。

「もう…！どうしてウンチを触るの！！…バカ！！！」

…いち早くウンチに気付いて取り替えてあげなかったあたしの責任だとはよく解ってる。

だけど…、

だけど…ウンチなんだもん！

さっきから遊んでいた布団にウンチが拡散していると思ったら…、

つい、怒鳴って怒ってしまいました…。

「……」

風友は手荒にお尻を拭かれながら、目を丸くしてあたしを見る。

その瞳には明らかに悪気はなく、
どうしてママが怒っているのか…本当にわからないと言った様子だった。

「…かざなんて…、大嫌い！」

あたしは自分が鬼だと思った。

この子はまだ、ウンチが汚いと解らないだけなのに。

…風友は固まったまま、しばらく不安そうにあたしを見つめる。

すると…。

…この子は、やっぱりあたしを信じているのかな。

涙をためながら、
ゆっくりと、ニコリと微笑んだんです。

…ママ、こうしたら、笑ってくれるんだよね。

真っ黒な瞳が、あたしにそう訴えかける。

「…かざちゃん…」

とうとう根負けして、
あたしは、裸んぼうの風友を抱きしめた。

…愛しいこの体からは、今はウンチのにおい…。

怒鳴ってごめんね。

…しばらく、こうしていようね…。。

(とりあえず今日からはまた、お股でパッチンする肌着を着せました☆。。)