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『マタニティな日々と、ママの日々』
子供たちに読んでもらう時のために、素直な思いを綴っている日記です。
良かったら、読んでみてくださいね☆。。(開始日:2007年3月7日)


  

    

2009. 11/24 (火)

大転倒!

画像(144x240)・拡大画像(230x383)

【風友は2歳1ヶ月・チュッちゃんは32週6日】

…今日の午前中、

風友を遊ばせながら、
チュッちゃんの出産準備のためにクローゼットの上段を整理していたら…。

あたしは、小さな折りたたみのパイプ椅子から足を踏み外して、

思いっきり、床に落ちてしまいました…。


『……え、ウソ!!』

落ちている間が、やけに長く感じられた。

まずは倒れたパイプ椅子に足から落ちて何ヶ所かをぶつけ、

空中でどう体勢が入れ替わったのか、

最終的には、クローゼットに背を向けて、尾てい骨を床に強く打ちつけてしまいました。

『…どうしよう!』

…とんでもない失敗をしてしまったと思った!

下半身全体が、鉛のように熱く重い…。

「…ぃたい、ママ…、ぃたい…?」

目の前には、心配そうにあたしを見つめる風友。

あたしがお尻を打ったと解ったのか、

自分のお尻をさすりながら、こわごわとあたしに近づいて来た。

だけど…、

「…チュッちゃん…、チュッちゃん、大丈夫…?」

風友とは目を合わせただけで、

あたしはつい、お腹のチュッちゃんに語りかけてしまった。

そして…、

「…うん、ママ、大丈夫みたい。心配かけてごめんね…」

お尻がジンジンする他は、
お腹が張ることもなく、不審な腹痛もないみたいなので、

あたしは改めて、風友にニコリと笑いかけました…☆。。

…そしてその後は、

チュッちゃんの様子に注意しながら、妹と甥っ子くんと母とお出かけ☆

大好きなモールをうろうろしながら、すごく楽しい時間を過ごしたんだけど…、

…なんだか、

どうも、胎動が少ないみたい。。

動きも、心なしか弱々しい。

どうしたんだろう…。

…そして、夜8時前。

あたしは、旦那さんと風友と一緒に産院に向かっていた。

大丈夫だとは思うけれど、
診てもらって、安心をするために…。

…すると…、

「…赤ちゃん、元気ですが…」

当直の女医さんから、思いがけない言葉が…。

「…逆子ちゃんになってますねー☆」

…え!?☆。。

「また、逆子…?!」

どうやら、落ちた拍子にまた逆子になってしまったみたい!☆。。

だから、胎動も違かったんだね…☆。。

…ひと安心なのも束の間、

あたしは、明日からまた、逆子体操を頑張る事になりました…☆。。

「だけど良かった…、チュッちゃん…☆」

「…うん☆」

あたしと旦那さんと風友は、清々しく夜の産院を後にする。

とにかくは、チュッちゃんが元気でいてくれて何より…☆
(エコーで見ていたら、のん気にあくびをしてくれました☆)

…そして、

あたしが椅子から落ちた時、

本当に心配そうに気遣ってくれた風友、ありがとう…。

ママ、すごく嬉しかったよ…☆

…あなたを守り、
チュッちゃんの『おうち』でもあるママの体、

ママが、一番気を付けなくちゃならないね…☆。。

Posted by anan at 18:01

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