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『マタニティな日々と、ママの日々』
子供たちに読んでもらう時のために、素直な思いを綴っている日記です。
良かったら、読んでみてくださいね☆。。(開始日:2007年3月7日)


  

    

2009. 12/13 (日)

愚痴を言わせてください…。

お酒が飲めない今、このイライラをどうすればいいのかわかりません。

…今日は愚痴を吐かせてください。

妊婦さんや、出産経験者さんは皆そうだったと思いますが、

あたしもお腹が大きくなってからは…、本当に日常の動作ひとつひとつがしんどいです…。


例えば洗面所で顔を洗っていても、たちまち腰がメリメリと痛み出して、

靴下をはくのも、足の爪を切るのも一苦労。

立ったり座ったりも一苦労。

着替えを嫌がる風友を追いかけたり、
買い物途中でぐずる風友を抱っこしたりするのは…、本当に本当にキツいんです。

でも…、

そんなあたしを悩ませているのは、ほかでもなくこの家の事。

リビングは、
いくらキレイにしても、2日とせずにホコリだらけ。

洗面所や浴室の床も、あっという間に水垢でいっぱいになるし、

旦那さんも、いつしか洗濯を全く手伝ってくれなくなった。

…そう。

今のあたしには、掃除が、何よりもしんどいんです…。

だけど、妊娠を理由に掃除をサボるなんてことは出来ないし、
部屋が汚れたままなんて、もっとイヤ。

更に困ったことに、
若干潔癖気味(かもです…)なあたしは、旦那さんに掃除を任せることができないんです…。
(自分でキレイになったことを確認しないとスッキリしない)

…だから、お腹を床に着くくらいにかがめて、
息を切らせながら、今日も掃除をする。

キレイになると、もちろん嬉しい…。

でも…、

「せっかく掃除したのに…。せめて洗濯くらいやってよ」

今夜も目の前には、風友とドタバタとホコリ巻き上げて走る旦那さん。

思わず見かねてそう言ったら、

旦那さんは、

「あー、やだやだ」

と、つぶやいた。

…あたしがイライラしてるからだよね、それはわかる。

でも、あたしは引き下がらない。

「他の旦那さんは協力してくれてるんだよ?!」

「…だれを基準に言ってるんだよ」

この時…、心に風が吹いて、
あたしはこの人に何を言っても無駄だと思った。

旦那さん自身が自ら『手伝おうか?』という気持ちにならない限り、話をする意味が無い。

というか…、あたしも、手伝ってほしくてこう言ってるんじゃない。

旦那さんは仕事を頑張ってくれているんだもん、
あたしも、家事を頑張らなければと思う。

だけどただ…、

予想以上に体がしんどい今、

『大丈夫?掃除ありがとうね…』

という、そうゆう気遣いが欲しいだけなんだ。

…お腹にいるのは、二人の子。

しんどくてしんどくて、出産だってやっぱり不安なのに、

これじゃあ、すべてのしんどい部分を、あたし一人が背負ってるような気持ちになるよ…。

「…あと、寝る前は風友と二人でおもちゃくらい片づけてよね」

最後にそう言うと、

今度はなぜか風友が、

「うるしゃーい!!」

…と、あたしに返してくる。

あたしは初めて、風友が可愛くないと感じてしまいました。。

…結局、その後旦那さんは洗濯をしてくれましたが、

あたしの気持ちは、なかなか晴れず…。

これも、マタニティブルーというものなのかな…?



こんな事を書いて、本当にごめんなさい。

でも、

この場で愚痴を吐いたら、少し、スッキリしました…。


追記:ちなみに、この日記を書いた後も、旦那さんは床掃除をしてくれました…。

ありがとう。。。

なんか、愚痴を書いちゃってバツがわるいな。。。

Posted by anan at 00:44

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