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『マタニティな日々と、ママの日々』
子供たちに読んでもらう時のために、素直な思いを綴っている日記です。
良かったら、読んでみてくださいね☆。。(開始日:2007年3月7日)


  

    

2010. 07/31 (土)

暁希、夜間緊急外来へ。

【風友は2歳9ヶ月・暁希は生後6ヶ月と14日】

昨夜、暁希の呼吸がとても苦しそうになり、夜間緊急外来に行ってきました。

胸は激しく上下して、

息が吸えないのか、
その度にぜこぜこと鳴り、

呼吸も早く、
泣いても、声がかすれて全く出ないんです…。


「おかしいよ、これ、痰じゃないよ…病院行った方がいいよ…」

…あたしは思わずそう言った。

だって、鼻水も出ていない。

もしかしたら…、何かを誤飲したのかもしれない。

…体をよじらせて苦しがる暁希を見て、

あたしと旦那さんは、
意を決して、夜間の小児の受け入れのある病院へ向かいました。

…診てくれたのは、とても優しそうな小児科の先生。

血中酸素濃度を計り、
聴診して、喉を診て、両耳を診てもらった結果…、

暁希にはどうやら、『クループ』とゆう症状が出ているようでした。

感染症のひとつで、
咽頭が腫れて、気管が圧迫されてしまうらしいんです…。

「あかちゃん、かわいそう…」

喉の腫れに即効性のあるボスミンとゆう薬の吸入を嫌がり、

かすれ果てた太い声で泣きわめく暁希を見て、

風友は、身を小さくする。

「大丈夫、赤ちゃんは良くなるために頑張ってるよ…」

…そうは言ったけれど、

汗をいっぱいかいて抵抗する暁希を抱き押さえていると、

あたしも…、
可哀想で可哀想で、

耳慣れた『きかんしゃトーマス』の歌を歌い聞かせながら、

涙が落ちないよう、
無理に笑顔を作るのが精一杯でした。


…そして、午前4時に病院から帰宅。

今では、処方された薬が効いたのか、

暁希も、すっかり落ち着いています…。

…良かった…。

…本当に心配で、

もしかしたら、
取り返しのつかない事になってしまうのではないかと思ったから…。

本当に良かった………。


…けれど、まだ油断は出来ないです。


今朝になって『クループ』を調べてみたところ、

呼吸困難による窒素死の起こりやすい、とても怖い病状であることが判ったんです…。

容態も急変しやすい傾向があるので、
症状(ケーン、ケーンとゆう乾いたせき、声が出ない、呼吸のたびにぜいぜいする)が出たら、すぐに緊急外来を受けるようにと書かれていました。

…写真は、

昨晩、症状が強く出る前の暁希と風友です。

画像(240x200)

幸せそうな風友と、嫌がる暁希は、

最近の定番のパターンです…☆。。


そして…、今の暁希です。

呼吸が穏やかな事が、何より嬉しいです…。

画像(200x167)

(ちなみに、少しぶちゃいく寝顔の風友です…☆。。)

画像(200x167)

Posted by anan at 17:34

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