2010. 07/30 (金)
風邪と涙と。
【風友は2歳9ヶ月・暁希は生後6ヶ月と13日】
暁希が、風邪をひいてしまいました…。
熱はないけれど、喉の奥がぜこぜこ。
…痰がからんでいるのかな?
泣くときも、
かすれた太い声で苦しそうに泣くので、
なんだか、とても可哀想です…。
…今日はかかりつけの小児科に行って、薬を貰ってきました。
なぜか、風友が診察室に入りたがらなくて、泣いてしまいました。
…今は、二人ともお昼寝中です。
そして今日、
携帯から見たニュースで、
また、悲しい事件が起きていた事を知りました。
風友や暁希くらいの幼い子供が命を落とす事件は、
もう…、
本当に嫌です。
暁希がおっぱいを欲しがって、
目を覚まして泣いたので、
あたしも、一緒に泣いてやろうと思い、泣きました。
大人でも耐え難い苦痛を、
どうしたら、
こんなにちいさな子供に与える事が出来るのかと、
そればかりが、何度も頭を巡ります。
辛すぎる………。
『この世がすべてフィクションで、
あの子たちの苦しみも嘘だったんだよ』
いっそ、
そうならいいのにとさえ思う。
助けてあげたい。
なにが出来るだろう。
何かしたいのに……。
…赤ちゃんは、
本当に子供を愛する親のもとにだけ、産まれてきて欲しい。
そんな事を願うのは間違ってるかな。
可哀想に思い、
悼むことしか出来ないんです。
この気持ちがどうか遡って届いて、
少しでも、少しでも、
何かのちからに変わればいいのに。
Posted by anan at 19:05
