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『マタニティな日々と、ママの日々』
子供たちに読んでもらう時のために、素直な思いを綴っている日記です。
良かったら、読んでみてくださいね☆。。(開始日:2007年3月7日)


  

    

2010. 11/11 (木)

筑波山で、思い出またひとつ。

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【風友は3歳0ヶ月・暁希は生後9ヶ月と25日】

昨日は、旦那さんが急遽有給を取ったので、家族で筑波山に行ってきました…!☆

…紅葉の見頃には少し早かったのですが、

紅葉と青葉が互いに映え合って、
そのコントラストも、とてもキレイに思えました…☆


…風友は、予想どおりケーブルカーに大喜びです!☆

写真には、帰りに乗った緑のケーブルカーが写っていますが、

行きの登山時には、もう一台の赤いケーブルカーに乗る事が出来ました☆
(ちなみにケーブルカーって、2台が1本のケーブルで繋がっているらしいですよ!☆)

…山頂では、建物が回転する展望レストランでお昼を食べました☆

食べながら、360度の景色を楽しめるんです。
(そういえば百貨店にもこんなレストランあったけど…昔流行ったのかな?)

あたしが小さい頃からあるので、もうだいぶ建物も古くなっていましたが、

紅葉シーズンだという事もあり、
お客さんの入りは、上々なようでした…☆
(そういえば山ガールもチラホラ見かけましたよ☆登山ブームなんですね!)

…風友は、相変わらず一人でちょこまか☆。。

今日も人目を忍んであたしが授乳をしている隙に、
ぴゅーっと走って行ってしまいました…。

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困ったな…。

本当に、はぐれたらどうするんだろう…。


…実は、

あたしが小さい頃、

筑波山のこの辺りで、家族とはぐれて迷子になった事があったんです。

既に夕方だったから、

探し回っているうちに薄暗くなり、風も強くなってきて…。

…あたしは意を決して、

ケーブルカーの係員さんに家族の特徴を伝えて、
『ここに来なかったか』を、聞こうと思ったんです。

そうしたら…、

『○○…!』

…父が、あたしを呼び止めてくれた。


どんなに安心したろう。

気付くと売店も閉まり、
人も少なくなっていて、

そんな中、

久しぶりに繋いだ父の手があたたかくて、あたたかくて、

その時の感覚を今でも覚えているんです。


そして…、

はぐれた時の不安や絶望感が、

小さなトラウマとなったのかな…。

向こう何年かの間、あたしの心から消えなくなりました。

筑波山と聞くと怖くなり、

夕暮れ時には、
思い出して、寂しくてたまらなくなる事がありました。

もちろん…、今では平気ですが、

風友には、
そんな寂しい思い出を与えたくはない気がするんです。


「…よいしょ、よいしょ!」

「ぱぱ、きをつけてー!ここ、ゆっくりがいいよー!」

…歩きながら、
常に何かを話している風友がとても可愛いくて、

あたしは笑顔満開のまま、

繋いだ手に、何度も何度も感謝をする。


落ち葉を見ながら喜ぶ暁希も、

二人とも…、本当に本当に大好き!☆
(…もちろん、旦那さんもね☆)


…最近は、週末が本当に楽しみで仕方がないんです☆


お出かけしたくてたまらないのは、

最高に楽しい思い出を、
二人に作ってあげたいからかもしれません…!☆

(いや…、やはり自分が楽しみたいからか…!)

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Posted by anan at 23:55

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