2010. 11/11 (木)
筑波山で、思い出またひとつ。
【風友は3歳0ヶ月・暁希は生後9ヶ月と25日】
昨日は、旦那さんが急遽有給を取ったので、家族で筑波山に行ってきました…!☆
…紅葉の見頃には少し早かったのですが、
紅葉と青葉が互いに映え合って、
そのコントラストも、とてもキレイに思えました…☆
…風友は、予想どおりケーブルカーに大喜びです!☆
写真には、帰りに乗った緑のケーブルカーが写っていますが、
行きの登山時には、もう一台の赤いケーブルカーに乗る事が出来ました☆
(ちなみにケーブルカーって、2台が1本のケーブルで繋がっているらしいですよ!☆)
…山頂では、建物が回転する展望レストランでお昼を食べました☆
食べながら、360度の景色を楽しめるんです。
(そういえば百貨店にもこんなレストランあったけど…昔流行ったのかな?)
あたしが小さい頃からあるので、もうだいぶ建物も古くなっていましたが、
紅葉シーズンだという事もあり、
お客さんの入りは、上々なようでした…☆
(そういえば山ガールもチラホラ見かけましたよ☆登山ブームなんですね!)
…風友は、相変わらず一人でちょこまか☆。。
今日も人目を忍んであたしが授乳をしている隙に、
ぴゅーっと走って行ってしまいました…。
困ったな…。
本当に、はぐれたらどうするんだろう…。
…実は、
あたしが小さい頃、
筑波山のこの辺りで、家族とはぐれて迷子になった事があったんです。
既に夕方だったから、
探し回っているうちに薄暗くなり、風も強くなってきて…。
…あたしは意を決して、
ケーブルカーの係員さんに家族の特徴を伝えて、
『ここに来なかったか』を、聞こうと思ったんです。
そうしたら…、
『○○…!』
…父が、あたしを呼び止めてくれた。
どんなに安心したろう。
気付くと売店も閉まり、
人も少なくなっていて、
そんな中、
久しぶりに繋いだ父の手があたたかくて、あたたかくて、
その時の感覚を今でも覚えているんです。
そして…、
はぐれた時の不安や絶望感が、
小さなトラウマとなったのかな…。
向こう何年かの間、あたしの心から消えなくなりました。
筑波山と聞くと怖くなり、
夕暮れ時には、
思い出して、寂しくてたまらなくなる事がありました。
もちろん…、今では平気ですが、
風友には、
そんな寂しい思い出を与えたくはない気がするんです。
「…よいしょ、よいしょ!」
「ぱぱ、きをつけてー!ここ、ゆっくりがいいよー!」
…歩きながら、
常に何かを話している風友がとても可愛いくて、
あたしは笑顔満開のまま、
繋いだ手に、何度も何度も感謝をする。
落ち葉を見ながら喜ぶ暁希も、
二人とも…、本当に本当に大好き!☆
(…もちろん、旦那さんもね☆)
…最近は、週末が本当に楽しみで仕方がないんです☆
お出かけしたくてたまらないのは、
最高に楽しい思い出を、
二人に作ってあげたいからかもしれません…!☆
(いや…、やはり自分が楽しみたいからか…!)
Posted by anan at 23:55
