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『マタニティな日々と、ママの日々』
子供たちに読んでもらう時のために、素直な思いを綴っている日記です。
良かったら、読んでみてくださいね☆。。(開始日:2007年3月7日)


  

    

2010. 12/09 (木)

心配で、たまらなかった…。

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【風友は3歳1ヶ月・暁希は生後10ヶ月と22日】

今日は、心労の耐えない一日でした…。

今朝方に、今度は暁希が40度近い熱を出してしまったんです。

座薬を入れても、熱はなかなか下がらなくて、

…そうとう、しんどかったのかな…。

いつもの朝なら、目を覚ましたらリビングにハイハイでやって来るのに、

今朝は布団から出もせずに、
小さく、弱々しく泣いているだけでした…。


「暁希ちゃん…!すぐ病院連れてくからね…!」

…かかりつけの小児科はお休みだったので、
(てゆうか木曜日はどこも休診ばかりです!)

母に付き添ってもらい、
二度、急患で診てもらっている総合病院に行く事にしました。

…そして…、

結果はやはり、様子見でした…。

解熱のための座薬と、咳や痰を沈めるシロップが処方されたので、
(ムコダインやムコソルバン…薬の名前も覚えてきちゃいましたよ!)

帰宅後、すぐに座薬を入れて、

母に言われて買った、冷えピタを貼りました。

すると…、

…良かった。

夕方には、熱が下がってきました…☆。。。


…でも…、

…何か、様子が変です。

バナナやベビーダノン…、

夕食には、ママ特製の離乳食も食べたのに、

おっぱいを、飲まないんです……。

…少し吸っては、
すぐに口を離して、泣き出してしまう。

初めは気に留めなかったのですが、

二度、三度と拒否されているうちに…、

「どうして、おっぱい、いらないの…?」

その疑問は、不安に変わっていきました…。

…もちろん、理由は暁希の体調だとは思うけれど…。

でも…、

風友の時のように、

まさかこれを機に、
おっぱいを飲まなくなってしまうことなんて、ないよね…?

「…ねえ…暁希、おっぱい飲まないの…」

…泣く暁希を抱きながら、あたしはこわごわと旦那さんに伝えた。

本当は不安すぎて、口にするのも怖かった。

卒乳してしまうなんて、

考えただけでも泣きそうだった。


…夜、

暁希を寝かせるため、

あたしは、いつものように添い乳の体勢になる。

本当は心臓が痛いくらいに震えていて、

目の前の暁希の反応が、とても怖かった。

…けれど…、

…不安とは裏腹に、

暁希は、やっとおっぱいを飲んでくれました…。


…おっぱいを飲みながら、

両手を伸ばして、何度もあたしの肌を探す。

一生懸命な姿がとても愛しくて、

思わず、泣き出してしまいそうだった。



…この時間がこんなにも大切なんだと、改めて気付く。

普段は、おっぱいをあげながら…メールをしたりもしていたけれど、

ごめんね…。

もう、やめるからね。


おっぱいは、暁希がママに甘える時間。

心通わす時間なんだから、

何よりも、大切にしなくちゃならないよね…。



…写真は、お義母さんが買ってくれた寄せ植えです。

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降った雨が葉牡丹に溜まり、

水晶のように、キレイでした…☆


明日には、暁希の熱が下がっていますように…。

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Posted by anan at 23:25

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