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『マタニティな日々と、ママの日々』
子供たちに読んでもらう時のために、素直な思いを綴っている日記です。
良かったら、読んでみてくださいね☆。。(開始日:2007年3月7日)


  

    

2011. 04/15 (金)

放射性物質への不安…。

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【風友は3歳6ヶ月・暁希は1歳2ヶ月と29日】

今日も、風友は元気に幼稚園に行きました…☆
(なんだか、顔がまん丸ですね☆)

…先生からの連絡帳によると、

昨日はバスを待っている間、女の子とおままごとをしていたそうです☆


…男の子とはいえ、
おままごと、好きなんだもんね☆

良かったね、風友…☆


…そういえば、
今は園でも、極力お外遊びを自粛しているそうです…。

理由はひとつ。

…放射性物質です…。



…今日の昼間は、暁希を連れてかかりつけの病院に行ってきたのですが、

その時、
受付のお姉さんから、いろいろと話を聞きました。
(お姉さんとは仲良くなって、いつも長話をしているんです)


そして、怖くなりました…。


(ここからは聞いた話と、あたしの憶測で書きますので、了承くださいね)


やっぱり茨城には、かなりの放射性物質が飛んできている(きていた)との事。


3号機が水素爆発を起こした際に、飛んだのでしょうね。

そして、後日の雨とともに陸地に降り注いだ。


各地の放射線量がその日から横ばいか減少…ということは、

再度爆発などがない限りは、増えることはないのだろうけれど、


それでも…。

特に5歳までの小児は影響を受けやすいので、

知り合いがいるなら、一時的に西日本などに身を寄せた方がいいと言われました。
(実際、風友の通う幼稚園にも、甥っ子くんの通う幼稚園にも、遠くに避難していて休学している子供たちがいるようです)


この病院の先生は、ブログにも放射性物質について言及しているので、

その先生から話を聞いているであろうお姉さんにそう言われると、

改めて、どうしたらいいのかと不安になります…。



…情報には、かなりの数があり、

『大丈夫だ』とゆう見解をする学者さんもいれば、

『危険だ』と言う学者さんもいる。


どの情報を信じて行動するかは、

自分の判断に、ほかならない…。



危険を一切排除するなら、

せめて…原発が安定するまでは、確かに西日本に居た方がいいのだろうと思います。


でも、
風友も幼稚園に通い始めた今…、

…ううん、
幼稚園うんぬんじゃなくても、

そんな簡単には、

やっぱり動けなくて…。




空気、水、食べ物。


誰が悪いわけでもないから、

ただ、ただ、

悲しくなります。



そして、

原発周辺から避難してきたというだけで、避けられている方々がいる。


福島ナンバーの車には、給油しないガソリンスタンドもあったという。


あたたかさが救いの今、


なにをしているんだ、と、


本当に、腹が立った。




今はとにかく、大好きな子供たちを守りたい。


…あなたたちは、どうしたい?


ママは、どうすればいいんだろうね…。



以上、今日は、あたしの不安のひとりごとでした…。

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Posted by anan at 17:26

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