2015. 02/05 (木)
先生からの電話。

【風友は7歳3ヶ月・暁希は5歳0ヶ月】
写真は、先日のボーイスカウト活動の時の風友です。
(ゆるキャラじゃないよ。。笑)
節分にちなんで、『鬼』になりました!☆
大きな段ボールで工作をするの、文化祭みたいで楽しかったです…☆

…風友の所属する隊の隊長は、いつも子供たちのために面白い事を考えてくれるんです☆
この日は、皆で工夫点を発表した後、ファッションショーのようにランウェイを歩きました☆
風友ったら恥ずかしかったのか、
声は小さいし、ランウェイを文字通り走り抜けてしまったけれど、
それでも、楽しそうにしていました…☆
…そんな風友、
昨日の下校中に、先生から叱られたそうです。
理由は、
線路をまたぐ高架橋の上(通学路なんです)から、石を投げたとの事…。
「…下に先生がいて、おこられたの…」
…悪い事をしたとゆう自覚があるのか、
風友は眉を下げ、びくびくと小さな声で話し始めました。
あたしに叱られるのが、怖いのでしょう。
その時…、たまたま高架橋の下の公園に先生がいて、
落ちてきた石を見て叱ってくださったとのことですが、
本当にもう…もしも誰かに当たったりしたら…。
『冗談ではすまされないよ、本当にダメだよ』
強く、強く約束をしました。
…そして昨日は、
この件とは別に、もうひとつ…良くない事をして、担任の先生から電話をもらいました。
風友、仲良しのお友達のズボンを脱がせてしまったようなんです。
…家で、暁希のズボンをふざけて脱がせたりして遊んでいるので、その延長のつもりだったのかもしれませんが、
(それも、やめなきゃね…。)
脱がされた子は、皆に笑われて悲しい思いをしたし、
いじめにつながる可能性がないとも言えないので…と、
先生から、ハッとする言葉をかけられました。
いじめなんて、そんなことになったら…!
更に、
最近の風友はどうも授業に集中せず、私語が多いようなので、一番前の席にしました、とも…。
…あたしは、ただただ、謝り、
電話をくださった事、叱って下さった事にお礼を伝えるほかなかったです。
正直に悲しいし、ショックでした。
でも、沈んではいられない。
親はあたしだ。
先生に頼ってばかりいられない。
親として、風友に伝えなければ。
なので昨日は…、
風友と、たくさん話をしました。
とにかく、
『あいてのきもちになってかんがえる』
事を、風友に気付いてほしい。
そうすれば、心のポケットが、深く、大きい人になれるから…。
…正直、あたしは子供の頃はおとなしかったし、
人の気持ちばかり伺ってきたところがあって、
それは決して良い事ではないけれど、
自分よりも、他人。
少しでも風友が、その心構えを持ってくれたらな…。
…一緒にお風呂に入りながら、
あたし、風友にこの言葉を伝えました。
小さい頃、習字の先生があたしにくれた言葉なのですが、
『ほうきより、ぞうきんを持つ子になりなさい』
あたし、この言葉がとても心に残っているんです。
「…皆が嫌なことを、進んでやる子になってほしい、とゆう意味かな…。風友には、皆のために謙虚に頑張る子になってほしいんだ…」
…と、心をこめて伝えたのですが、
風友は、わかった、と頷きながらも、
お風呂からあがる間際に、こう言いました。
「…でもおれ、ほうきのとうばんなんだよ…。だからぞうきんはできないかも…」
ちがう!!!!!
あたし、がっくん、と肩を落としました。
風友の教育はそこからなのね…。
先生、風友のために叱ってくださり、ありがとうございます。
家でも、風友を一人前の人間に育てられるよう、頑張ります…!
Posted by anan at 16:25
