【風友は1歳6ヶ月と19日】

ゴールデンウイーク2日目の今日は、家族3人で海に行って来ました！☆

「…うわ、やっぱりロッコク(国道6号)も渋滞してるよ！」

…高速なら1時間とかからない距離だけど、

ウチの車はETCが付いていないため…、
(完全に乗り遅れました★)
やむなく下を通って、目的地の大洗へ☆。。

「着いたーー！！☆」

急に視界が青く開けると、
だだっ広い砂浜のその先に…まっすぐな水平線が現れた！☆

どこまでも続く砂浜には、大勢の人、人…人！☆

「かざちゃん見てる？海だよ…！☆」

旦那さんは大興奮でチャイルドシートで眠る風友に話しかける。

「…寝てるよ！とりあえずは風友が起きたらアウトレット見ようよ！☆」

あたしも嬉しくて、海岸線を眺めながら一息に答えた。

渋滞してたけど、来て良かった…☆

…こうして、
ひとまずアウトレットを見てお昼を食べて、
その後、砂浜に向かうことに決めたのですが…、

「…どうする？海まで遠すぎるよね…。。」

アウトレットであちこち動き回る風友を追いかけ疲れたあたしたちは、
ハンパなく広い砂浜に後込み状態。。
(本当に、波打ち際まで1kmくらいある砂浜なんです！。。)

「ねえ…ここじゃなくて、プライベートビーチっぽいの探さない？」

…結局、

少しお疲れの風友を車に乗せて、
帰りがてらに小さな海岸を探すことに決めのですが…、

…それが、大正解！☆

「…うーーーわーーぁー☆」

希望通りの小さな海岸にたどり着くと、

海を間近で見るなり、眠気まなこの風友が感嘆の声をあげた！☆

「良かったね、かざちゃん…！☆」

この反応が、どれだけ見たかったか…☆。。

「海、入ってみよう…！☆」

あたしたちは裸足になって車を降りて、
だんだんと、波打ち際に近づいて行った。

風友を挟んで波を待っていると…、

やがて間もなく、
小さな波が、あたしたち3人の足を包み込む。

「冷たい…！☆」

あたしと旦那さんが苦笑いすると、

風友もそれに合わせて…、

「うわーん…！！」

と、ひと泣き☆。。

「冷たかったねー…。。」

…だけど、抱き上げたらすぐに笑顔になっちゃって☆

「楽しい、楽しいね…☆」

繰り返すあたしの言葉を潮風と共に受け流しながら、

愛しい我が子は、
目を細めて、

波間をじいっと、見つめていました…☆